サプコ、サウジの大手HDPEパイプの供給契約を獲得

ジュバイルとヤンブーの王立委員会によって授与されたこの契約は、第一次および下流産業のためのジーザーン市の開発において大きな前進となる。

サウジプラスチック製品会社（サプコ）は、サウジのジーザーン地域における16億リヤル（4億2,600万ドル）の海水冷却プロジェクトに高密度ポリエチレン（HDPE）パイプを供給する大規模契約を獲得したと発表した。

サウジアラビアの大手プラスチックパイプメーカーであるサプコは、これは、重要な海水冷却プロジェクトの現場への革新的な大口径技術のHDPEパイプの供給に関して、チャイナ・ハーバー・エンジニアリング・カンパニー（CHEC）と以前に締結された契約に続くものであると述べた。

ジュバイル・ヤンブー王立委員会（RCJY）によって授与されたこの契約は、第一次および下流産業のためのジーザーン市（JCPDI）の発展においてかなりの前進であると述べた。

「サプコ・グループは、この巨大プロジェクトに参加できることを光栄に思い、プロジェクトの成功を確実にするため、そして王国のビジョン2023への貢献の一環として、大切なパートナーと協力できることを誇りに思います」と同社の広報担当者は述べた。

「当社のHDPEパイプは、海水冷却システムの初期段階の一部を形成し、このプロジェクトにおいて確実に重要な役割を果たすでしょう」と同氏は述べた。

同氏は、「このプロジェクトは、主要インフラ用プラスチックパイプの設計、製造、供給におけるサプコグループの専門知識と50年以上の歴史のノウハウをさらに証明するものとなるだろう」と付け加えた。

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